7月 アメリカ・フランス・ドイツGP
アメリカ
SUPER AGURI F1 TEAMは落胆のうちにアメリカGPを終えた。フランクモンタニーはスタート直後の第1コーナーで合計7台をリタイアさせたアクシデントに巻き込まれ、そこで彼のレースも終わってしまった。佐藤琢磨はラインを外れて良いスタートを切り、セーフティカーが導入された時には11位を走っていた。再スタートで琢磨はミッドランドのモンテイロに並び、追い抜きかけたが、モンテイロが道を塞いだために、ターン1でコースアウトする結果となってしまった。
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
リタイア 走行周回数:6 最速ラップタイム 1:43.802
フランク モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
リタイア 走行周回数:0 最速ラップタイム 非計測
フランス
SUPER AGURI F1 TEAMのフランク モンタニーが、母国レースであるフランスGPで16位のチェッカーフラッグを受けた。佐藤琢磨はスタートでクラッチ関連のトラブルに苦しみ、1周を終えることなくリタイアという残念な結果に終わった。
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA05-05)
リタイア 走行周回数:0 最速ラップタイム 非計測
フランク モンタニー カーナンバー23 (SA05-02)
16位 走行周回数:67 最速ラップタイム 1:20.113
ドイツ
琢磨は素晴らしいスタートで、17位から15位へとすぐにポジションを上げていたが、ギヤボックスのオイル漏れが原因で38周でレースをリタイアすることになった。
佐藤琢磨 カーナンバー22 (SA06-03)
リタイア 走行周回数:38 最速ラップタイム 1:19.413
山本左近 カーナンバー23 (SA06-04)
リタイア 走行周回数:1 最速ラップタイム 非計測